読んだ

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

詳細なレビューはちょっと待って。

ボドゲ

過去のボードゲーム関連の日記に[boardgame]タグをつけてきました。
でそれは本題ではなく今月の追加購入物。

Sk亭(リンク先はfoursquareのvenue)でプレイした「おばけキャッチ」。メビウスは何気に初だった。

見るからにネギま!人狼。知らなかった特殊役職が何気に面白い。エヴァンジェリンの役職の処理が難しいけどさすがに30人でやることはなかなかないよなぁ。

写真は空箱です(すでにTCG用ストレージケースに詰め替え済み)。ワーカープレイスメントな萌えドミニオン。これ旧作混ぜられると書いてあるけど混ぜないほうが良さげな印象(組み合わせ如何では雇用増やす上級メイドが置き物になるし、旧作アニスと新作アニス比べたら性能差は歴然旧作のほうが上)。


おばけ以外未プレイですが多分2月に予定されてるスキー旅行には持っていこうと思います。これくらいだったらスペース食わないし。

あらら、1週間サボってしまったようだ。ちょっとあんな文章書いた後じゃ書くにも書けないものがあったんでしょうかね…その分Twitterにノイズ垂れ流してるような気がしますが。

(機能を果たす程度に)読了

独習Java 第4版

独習Java 第4版

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版

Rails3レシピブック 190の技

Rails3レシピブック 190の技

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発』は英語版初版と日本語版第2版が家にあるのですが、Rails 3系列の勉強のために改めて買い直しました。どちらの版と比べても若干薄くなっていて、Rails 3になって機能がスマートに集約された、という解釈でよいのでしょうか。
JavaのほうはC++ほかとの文法の違い、実行機構の違いに注目して読んでいったのでライブラリクラスのメソッドの詳細とかには踏み入ってません。C++も実際STLの詳細までは踏み入ってないですし。必要に応じてほかの本を読んでいけるだけの基礎の確認はできたのでよいでしょう。

今年のオーケストラの本番

3月に高校のOBオケのミニコンサート、6月?にドミナントオケの第1回(この前のはナンバリングにはしないそうです)定期演奏会、10月に高校のOBオケの定期演奏会、でとりあえず3つです。粒オケのほうはどうなるんだろう…?とはいえ既に乗るの決まっている曲が今の実力からして身に余りすぎるので無理に本番増やすことはないな。


相当昔に拾ったものであるところのPowerBook G3(FireWire、通称Pismo)に電源入れてみたらちゃんと通電しました。CPUはPowerPC G3 400MHz、初期のメモリは64MB、初期のHDDは6GBと書いてありました。今から考えれば化石も化石です(笑)。確かメモリは256MBまで、HDDは30GBまで増やしてあります(これも拾ったものでなんとかしたんじゃなかったかな)。
がんばればMac OS X 10.4.11まではいけるらしいですがネット繋いでアップデートとかもアホらしいしたまに昔のゲームを遊ぶためのマシンとして使うことにします。そうそう68k世代とかPPC世代のMacにはInfotron(参考ムービー:http://www.youtube.com/watch?v=Xql80JOVils)という神ゲーがありましてですね…。

最近長い(日本語の非技術の)文章を、しっかり構成考えて、文字数しっかり書いて、しっかりまとめるということをほとんどしていないことに改めて気づいてその原因を探ってみたところの思考の一部がこちら。短くまとめるとそれはただのお前の甘えだということなのだけど、科学または技術を専門とするようになった環境要因に甘んじて、文章をわかりやすく書く、文章をしっかり構成する、ということをサボってきたことと、Twitterという短文で思考を垂れ流せるメディアを頻繁に利用するようになったことがある種背景にあるように思えてきた。
正直な感覚から言えば、論理的な構成を考える能力は科学やる人間として最低限必要な程度には持っているつもりで、その点においては大学入学後くらいに書いたまとまった文章と直近の文章を比べると明らかに成長?しているとは思います。ただ、?をつけたように、人に読ませる文章という意味ではそこまで成長してるとはお世辞にも言いがたいでしょう。
見た目はだいぶ形式張るけれど、口語的表現やネットスラングや内輪の言葉に頼りすぎない正しい文章を書くことを心がけるだけでも変わってくるものだろうか。とはいっても形式張りだすと表現のようなもので「盛る」文章の書き方になってしまうのは事実。「盛る」文章といってもその盛り方も少ない語彙をぐるぐる回して盛っているだけにすぎないわけで…。
ビジュアルを見せることに関してはこれまでWeb制作やパンフレット・ポスター制作でやってきているけれど、文章を読ませるとなると一撃必殺的なアプローチに頼ることはできない(Twitterの場合はメディアの特徴上例外的にある程度は可能)。そして実際のところデザインというものは一撃必殺的なアプローチを取るべきではなく長期的に使えるものを作っていく力が正しいデザイン力なのであって…。


…とちょっと文章離れたところで、大抵のケースだとブログ書いてるとここで打ち切って投稿してしまうのでそれもよくない。
結論としては、もうちょっと正しい日本語の非技術の文章を書く訓練をしたほうがよさそうだ、ということになる。「ぶっちゃけ体」の文章は書くのも楽だし親しみを与えるかもしれないけれどそれを使いすぎて緊張感の必要な文章や整った美しさを表現するべき文章が書けなくなるのは決していいことではない。少なくともこちらで文章を書くときは、印象を表す言葉の幅をもう少し広げるとともに、正しい意味に基づく明瞭な語用を心がける、不正確な日本語や口語限定の言い回しを使わない、ということに気をつけようと思う。

1/7

[twitter:@Regulus88]の人主催による「あ、くま会(仮)」。高校同期+αの集まりでした。10月にアメリカ行くきっかけになったのは7月くらいのこの会で某アルファブロガーの方と会ったことだったので今回お礼言うことができてよかった。あとは参加者の2人がくっついてた話とかなのでそんなに表に書いて面白い話はないwですが楽しかったです。周りの人も回り道してる人がそれなりにいるとはいえ実績あげてる人ばっかなので次回までにはなんかしらネタがないとついていけなくなるな…とは言ってみるもののそんな食い殺されるほど意識高い集まりでもないのでw

1/8

ボードゲームアルゴリズム研究会からの賢押杯の終了後に合流(盃は行かず)。

ボードゲームアルゴリズム研究会

タイトルは物々しいですがほぼ技術系の人による人狼M:tGとデッキ構築系カードゲームの会でした。自分がやった内容は人狼GM1村、M:tGのイニストラードシールドと構築、たんとくおーれといった感じ。
イニストラードのシールドは1boxを6人で割ってやったんですが、そのboxが神boxすぎたので以下にそのレアのハイライトを載っけます:

向かい側でオリヴィア・ヴォルダーレンが出たって話聞いて「あーこれ終わったわー」と思ったら別の人から「オリヴィアさんフォイル出た」「ラクと瞬唱が同じパックから出てほかのにリリアナさんがいた」…というわけでまとめてみたらほかにも十分レア出てるじゃないですかもー。フォイル神話とかパックから出てくるの初めて見たぞ…。
ちょっとM:tGサイドがM:tG経験者で盛り上がりすぎた感があったのがもったいない。M13出た頃にM13シールドでやれば初心者にデッキ構築の考え方も説明できてよいのではないかと思うなど。
というわけで非常に楽しめた会でした。次回を望む声も高いということで人狼GMが必要ならいつでも行きますので。そうなったら30人くらいまで対応するようにホワイトボード作成しないといけないですね…(現在GM込み20まで)。

賢押杯

参加資格ないことをネタにすんのもうやめよ。Ust見てて出れなかったことが悔しく思った。あと2011記録集見て一時期よりクイズに答えられなくなってることに驚いた。テレビ番組見てて答えられなかったのはあれは地力下がってた証拠なのか…。なんかできるとは思えないけどこれは悔しいわ。
あぶくま先生(ワールドチャンプおめでとうございます!)と2KBの人に挨拶できただけ会場行ってよかったなぁと。出待ちしてたら多分スタッフやってた人たち出てくるの相当後だったろうし…。

華子ルートとリリールート読了。どちらも割と選ぶべき内容は明快(だけど初見は華子ルートの最後選び間違えた)な感じ。琳ルートが原案でも一番難しいって言われてるし発言の内容読めないし第2部入るところのムービーが完全に謎に満ちててどうなることやら。というわけで残り2人ですが10日までには読み終わるんじゃないかな。こういうときに英語読めてよかったとつくづく。今は文字の本も並行して消化してますが英語成分多め。


日本語訳チームの募集が日本語版開発者ブログに書いてあったけどどうしようなんか惹かれるかも。ほんと信じられないほどテキストがよく書けてるし。もっともこれに見合うだけの文芸的翻訳ができる気がしないけれど…。

追記:若干ネタバレ含む話(舞台に関する考察)

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これだけではありません

アルゴリズムクイックリファレンス

アルゴリズムクイックリファレンス

これも関連書に十分進める程度に読了。半分以上が復習なんですが復習用の教材としてもわりとよくまとまってたし始めからこれで入るにもいいんじゃないかという気はします。もっともサンプルがC++とかJavaとかでC++Javaがわかってることが望ましい感じなのでこれを2年前に初学のときに読めたかと言われると正直微妙。
今は"Guns, Germs, and Steel"の続きを読んでる感じです。Chapter 12くらい。確か去年カリフォルニア行ったときの飛行機でChapter 7読んでた気がするなぁ…遅。
後ろに控えてる本がかなり多い(確か数えたら50冊近く…!)ので読み書きするネタには困りません。