昨日の話なんですが。
帰りの電車で隣に座ったおばあさんがなんか変わった人でした。
何かというと、まずは前に立ってた人が携帯いじってたのが気に食わなかったのか何か言って追い払い、また別のチャラそうな人が来て「あーあ、また来たよ」なんていうもんだから恐れながら座ってたんですが。
電車が出てすぐにこっちの様子を伺い出して、何かと思ったら「あ、高校生じゃないのね」と。そこまではいいんですが、先ほどの怖れもあり黙って思索にふけっていたら「不思議な顔つきだねぇ、まるで宇宙人と交信でもしてるような目をしてる」と。これは何かのフラグでしょうか。小説でそんな表現出てきたならそれはなんか魔法力がある設定ですよ。さらに霊能力とかあるんじゃないかと言われる。うわーどんな小説設定だ。まあ確かに「指の動きが変、なんか念力放ってるんじゃないか」って言われてみればわからなくもない。他の人の演奏の「指読み」とかやるようになると勝手に指が動くときもあるし。というかある意味職業病です。管楽器奏者にキーボードの前に貼りつくプログラマーじゃなぁ。
まあそんな奇妙な話でした。正直宗教の勧誘にしては物足りないですよ。そんなことはないだろうけど。
