81回終わりました

んー終わった後にいろんな人に感想話したんですが、その総まとめとしていえることは

  • 自分ってすごくいい環境に身をおいてるということに改めて気づいた
  • 今までずっと2ndファゴットをなめていた、で今回の取り組みで「2nd魂」という言葉が少しわかった気がする
  • あんなにチャイ4うまくやられちゃこっちだって黙っちゃいられねぇ

…ってところでしょうか(特に最後何


しかし自分って本当に冷めてるなぁと思った。先輩方は本番終わって抑えていた感情が一気に噴出したというような感じだったのに対して、本番直後の自分は自分のミスったところを冷静に振り返って「今度はこう直そう、今度はこうすればもっとうまくできるんだろうな」と考えていた。それが上の発言の「型にはまりっぷり」からも見て取れるだろう。確かに1回しか本番がないのはわかってるのだが…。自分の取り組みがそもそも浅いものだからこのような中途半端な感慨しか得られていないのだろうか?本当は「この程度の演奏しかできなかった」ということに苦しんでいるべきなのだろうね、そうでもしない限り成長はありえない、という風に思う一方で、次回の演奏会に向けて技術的課題を振り返ることはそんなに悪いことではないのではないか、とも思ってしまう。厳しく言うならば、それは完全に前者の立場を取って自分を前に推し進めていけるほど自分は強くないということの表れなんだろう?「型にはまった表現」しかできないほど浅い取り組みだったということの表れなんだろう?


今回の本番のメタ的な反省としてはそんなところが挙げられるんじゃないかと思う。官僚的な言葉遣いは見た目にはいいけど本質は伝えない。すると今回の取り組みの本質は実際ここのメタ的な反省にあったんじゃないか?


黙ってられないほど上手い演奏されて黙ってるわけにもいかないので、次回に向けて動き出さないとな。