今日の演劇論はアツかった

しかしこんな話聞くとレポートは何書けばいいのか非常に困るなぁ。サブカルチャーと親和性の強いものなら理論を「体で知ってる」ぶん遥かにやりやすいんですが、今日の話みたいに演技の方法論に「身体論」や「世の中をどのように認知しているか」の問題が絡み、そしてテーマ自体が現代社会の問題に近いとなると難しいです。まあだから演劇は面白いわけですが。


# そういえば「ゼンダ城の虜」が芸タイにあったなぁ…芸タイ使いになろうかしら(黙れ


チラシの裏はさておき、こういう視点は「某高校の演劇」*1ではほぼ確実に得られない視点なので興味深いです。解釈の余地が演技の方法論にまで及ぶから字数も多いわけですね。テキスト分析だけじゃそんな字数要らんし。


# …そして恐らく舞台装置や照明を気にしてしまうのが性だと思う(何


勝負はどの舞台を見るか選ぶ段階から始まってるような気がする。その段階で授業をどれだけ聞いてるかを判断してるわけだな。さすがは大学の授業だけある一筋縄では行かないな…ってなんだそれ。

…これくらい書いて原稿用紙1枚相当みたいなのでこの辺にしておきます。これから仕事だー。

*1:鍵括弧つきはその某高校で「一般的」「賞が取れる」と思われてる演劇のスタイルや脚本を総合した意味で