というわけで、QMAプレイヤーによる卓上ゲームの会みたいなオフ会に行ってきました。もともとはTwitterでドミニオンやりたいって言い出したところから始まった企画だったわけですが、自分が0回戦落ちしてしまいまして(←)。
やったのは「ククカード」「ヤギ戦争」とドミニオン3ゲームと人狼1セット。実は今日は初ドミニオンだったわけですがやばいこれははまる。経験者の方が「Magic: the Gatheringやってた人なら絶対はまりますよ」って言ってたのは確かに納得。というかQMAプレイヤーでM:tGやってた人それなりにいるのな。ちゃんとUrza's SagaからMirrodinまでやってましたって話がわかるとか素晴らしすぎるというかそろそろシリーズ順当て実装まだですか。Llanowar Elvesが収録されている/Birds of Paradiseが収録されている基本セットの多答とか言われたらあれどっちかしか入ってないのが最近多くて普通にわからない。
…とそんな話はさておいて。
DOMINION
やりながら頭の中流れてたのがEXUSIAなのは秘密。それは違うだろ。
- 1ゲーム目
- 2ゲーム目
- 堀、鉱山、交易所、破壊工作員、停泊所、橋、宝の地図、密輸人、改良、祝宴
- +2アクションなし、ドロー成分の薄いセットのため鍵を握るのはデッキ圧縮と硬貨純度を高める戦術と見て、基本的に交易所で屋敷銅貨を生け贄に銀貨を稼ぐ、鉱山で純度アップ、橋で安価に銀貨金貨や高得点の勝利点カードを得る、最後に余った交易所を改良で調整する、という戦術を取る。2位。
- 3ゲーム目
- 執事、大広間、手先、魔女、村、宝物庫、隊商、倉庫、船着場、詐欺師
- まずは宝物庫を安定して2枚回し続けてデッキ構築を優先させる。宝物庫、船着場、村あたりを軸にデッキを回せる構成にし、デッキ圧縮に執事を使う考えで行く。微妙な得点差まで迫れてあと1ターン行動できてれば…というところまで行ったけど負けた。
- ちなみにこのセットは1時間20分を超える超長丁場に。デッキ圧縮が困難、魔女でさらに回りは遅くなる、硬貨純度を上げる方法が少ない、という条件の組み合わせからか。
「デッキ圧縮」がひとつのキーワード、というなーるさんの発言は確かにそうだと思った。魔女は相手にカード押し付けてデッキを回りにくくする上に-1点を押し付けるという意味でかなり凶悪。2ゲーム目のカードドローの代わりにデッキ圧縮を重点に考えた戦術がかなりうまくいったのでこれは正しいのだろう。あとは得点計算、戦況の見極めをちゃんとできるようになりたいところ。
サッカー
卓上ゲームのほう長く書きすぎて書く気力が減ってきた←
というわけで別件で相談に乗ってもらっていたそーなのかーさんとも合流して東京ドームのパブリックビューイングへ。しかしドーム内外の気圧差すごいのな、ドア開けただけで強風ってどんなだ。回転ドア通ったときにも気圧差で耳が反応したし。
試合内容はいい試合だったと思います。負けたとはいっても世界ランク4位相手に粘りを見せ、日本側も何度かチャンスがあって見応えのある試合でした。そしてサッカーが武器の人と一緒に見ると解説聞けていいことたっぷりですね!オランダのスタメンはどうやらワールドサッカー検定では全員何らかの形で出題されてるということまで聞けましたw。得点決めたスナイデルは確かキューブかなんかで見たことあるな。
というわけでオフ参加者の皆様お疲れ様でした。卓上ゲームの会はほんとに面白い試みでまたやりたいと思いました。そういえばコンテンツ文化史の後に触ったケルトっていうボードゲームも普通に売ってたな。