「ICO〜霧の城〜(下)」

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

勢いで読んでしまった。
あとがき(解説)に書いてある「下巻p293」のところでちょうど電車降りることになったのはちょうどよかったということか。「小説はインタラクションする」って解説には書いてあったけど、そこで全部の情報が整理されてその直後に主人公が決断を下すんですね。その作りに持って行ったのはさすがだなぁ。