5度目の衝撃

数字は後で…。

まずは起動が11時半とかどうにかしろよカスorz

アラームは8時なんです。それは「なんとなく早いほうがいいかなぁ」と思って。
で最初に目が覚めたのは8時、すぐに二度寝モードに入り11時半ごろ意識が回復。


あ、今日楽譜受け取るために11時に部室いなきゃいけないんだった!!


…正直カスすぎて首吊りものです。

でまずはオケの練習…

今日はラヴェルの分奏→サシ練でした。
ラヴェルはやっとカオスなシャープ6つの部分を読みきってなんとか全体像が見えてきました。全体の空気や和音の重なり方とかが若干見えてきた感じ。総譜の力って素晴らしい。


まぁ当たり前なんですが、1週間ゼミのことに集中してたおかげで楽器は吹いてなかったので、正直気の抜けた音しか出ないもんで自己嫌悪ものでした。そりゃ朝は11時半起動とか…。1回地獄めぐりしてきたほうがいいんじゃないかこいつは

その後はコンサート行ってきました

長いので続きを読む記法


…もうめんどいや固有名詞の出番だ。つかもうすでにいくつかの箇所で固有名詞使ってるから気づかなかった人の負けだ。
…というわけで、東大オケのコンサート聴きに行ってきました。








そう、俺がぎりぎりまで粘って入れなかったところですorz






…そんなことはさておいて。
曲目は以下のとおり。というか過去に公開分奏で聴いてきた(→4月中旬)とおり。

公開練習2回、新歓演奏会、五月祭に続いて5回目の衝撃でした。やっぱり弦楽器が半端なく上手い。何であんな速いのに合うんだよ…音のタイミングも音程も…。メンデルスゾーンとか出ようものなら弦に即刻落とされる可能性あるよ?というか全部選曲で落ちそうな曲ばっかり。
火の鳥』はほんと引き込まれるような演奏だった。木管全員のソロが上手すぎる…!子守歌とか特にファゴット吹きとしちゃ感動ものの上手さ。しかもそれだけじゃなくて全体で見ても超弱音から超爆音まで広すぎるダイナミクスバランスがすごい。「魔王カスチェイの凶暴な踊り」の大爆発から終曲の直前の超弱音とか、ほんとに同じオケが出してるのかと思うくらい。『火の鳥』を初めて聴く人はみんなびっくりしてたみたいだ。
フランクは前はすごく疲れそうと書いたけどそんな雰囲気じゃなかった。それでも説明するのは難しいw。
で、アンコールなんですが、まさか歌うことになるとは思わなかったw。隣で一緒に見に行ってた先輩も初耳だったらしい。そのあとの『キャンディード』序曲の爆走っぷりもすごかった。一度経験してる曲とはいえ、なんであのテンポで崩壊しないんだよ…。


…まぁ、同じくらいの年齢の人がこれだけできるってのは衝撃でした。正直、初練習寝過ごすとかそんなことやってる場合じゃありません。で1年生の知り合いに何人か会ってきて、で一緒に見に行ったお茶管(今入ってるオケ)の先輩と話してて、最初にお茶管入るの決めたときのことを思い出した。


全奏の見学したときの1stファゴットの先輩が半端なく上手かったことを覚えてるか?どこでやってようと最後は自分の練習次第だ、スタートラインが同じなんだから絶対に負けないくらい上手くなってやる、って思ったのを覚えてるか?


…というわけで、再起動です
試験後は合宿だって?よっしゃ、音楽のほうに全意識を集中させるいい機会じゃねぇか。