Mac OS XにMySQLを入れてPHPMyAdminを走らせるまで

だいたいの手順

  • MySQL.comからMac OS X用バイナリを落とす。ここは利用しているバージョンと環境次第。自分は10.5(Leopard)のx86ですね。いちおう上記サイトの1つではMySQL 4.0を入れることを前提にしていますが5.0でも大丈夫でした。
  • パッケージをインストール。終了したら「システム環境設定」のパネルも入れておく。
  • とりあえずサーバーを立ち上げる。
  • MySQL GUI Toolsを入れる。これは@ITのほうの記事参照。
  • デフォルトではmy.cnfがないようなので
    • MySQL Administratorで作るか
    • /usr/local/mysql/(もしくは/usr/local/mysql-(Verとか環境とかの値)/)以下support-filesディレクトリ内のmy-****.cnfを利用。これは運用の規模によって利用するものを変える。これを/etc/my.cnfへコピー
  • しかし、Mac OS X Server 10.4での状況とは違うらしく、PHPはソケットファイルとしてデフォルトで/var/mysql/mysql.sockを参照しようとし、MySQLはデフォルトで/tmp/mysql.sockに作ろうとすることが判明。
  • それじゃあmy.cnfを書き換えよう…とすると書き換えたあとサーバーが立ち上がらなくなるのでmy.cnfを一旦削除すると立ち上がるようになる。ここはちょっとよくわからない
  • よくわからないのでPHP側の設定をいじることで対応。php.ini内mysql.default_socketとmysqli.default_socketをそれぞれ/tmp/mysql.sockに設定する。
  • そうしたら無事接続できました。わーい。

…という流れでした。