新宿某重大事件、これからの話

「黒い」話なので続きを読む記法にて。
「新宿某重大事件」について。
「プレイから遠ざかっていたお前は関係ないだろ」「アルファにそんな行ってないお前に語る資格はない」と言われるかもしれませんが、バイアコアさん、いおりさん、そして名前の挙がった方々のすべてのアクターとつながりがあった以上、全くの無関係とは言えません。今回のできごとに関わった人が、皆非常に仲良くしていただき、非常によくしていただいた方々ばかりだったので、非常に悲しく、何を信じればいいかわからないというのが今の気持ちです。
そして、マイヤちんと話しているうちに、このできごとの発覚を聞いて思った「この事件に対するスタンスでプレイヤーが『色分け』される」という事態が避けられないものになりつつある、というのがまた非常に悲しいことです。ただでさえ現状で「どこどこの店舗/地域だから黒」ということが盛んに言われたり、賢竜杯も「流山色が強い」「ソラリス色が強い」と言われるんですから、「倫理的にセンシティブ」な話題へのスタンスでの色分けが行われないはずがないでしょう。
こういう出来事が起こったこと自体非常に悲しいことですし、それによる副次的な作用を考えると非常に怖ろしくすらあります。


そして、これからの話。
先日カードを切断したのは、勉強とオーケストラと仕事と遊びのバランスを取ることに失敗し多くの人に迷惑をかけてしまったことへの自分の態度の表明でした。それができるだけの器を自分が持つことができたら戻って来ようと思っていました。でも、イベント運営を始めるきっかけを与えてくれた方だったり、長らくプレイングの上で目標としてきた方がこの事件に関わったという話を聞き、何を信じていいかわからなくなった今、「この世界」で「いいものを作る」ということができる自信がなくなりました。事実上の引退宣言です。今後QMA7で大会の運営に関わることはおそらくないでしょう。プレイングは細々と続けるかもしれませんが、今までのようには行かないと思います。


まだ正直心の中は安定していません。不安やもやもやは相当残っています。できることならば多くの人に会って話したい。ただ、もう悩んでる時間が残されていないこともまた、確かなことです。


今日の今のところのアクセスログを見ても多くがQMA関係者のページからのアクセスです。これだけ多くの人に読んでもらえるようになったのも、多くの人と関わりを持てるようになったのも、素晴らしいゲームと、それを支える素晴らしいコミュニティあってのことだと思います。願わくば、この素晴らしいコミュニティが無事に長く続きますように。