睡眠都市

やっとちゃんと聴けた。合宿前に注文して合宿後に取りに行ってだったよな。

睡眠都市

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というわけで、Paradise Lost以降待ち望んでいた大嶋啓之氏の個人プロデュースアルバム。歌唱が茶太ときたら飛びついてもおかしくなかったんですが、出たの去年の夏だったんですね。アンテナの幅狭いなぁ。
待ち望んでいたという割には、最近の作ではYggdrasill MinstrelsyではLia歌唱が合わなさそうな曲だったのとか、空想活劇の「旅の途中」も曲の展開が今までの曲に多かったものだったから新鮮に感じられなかったところがあったとか、ちょっと個人的に惜しいなぁと思うところがあったんですが、これに関してはそんなことはなく。アコースティック系での作曲が多く見られたところにはかなり新鮮な音使い、そしてテーマに歌唱が合うこと合うこと。特にTr.4「うそつきライアー」、Tr.5「close to close」、Tr.6「パーフェクトヴァニティ」がかなりツボにきました。