華子ルートとリリールート読了。どちらも割と選ぶべき内容は明快(だけど初見は華子ルートの最後選び間違えた)な感じ。琳ルートが原案でも一番難しいって言われてるし発言の内容読めないし第2部入るところのムービーが完全に謎に満ちててどうなることやら。というわけで残り2人ですが10日までには読み終わるんじゃないかな。こういうときに英語読めてよかったとつくづく。今は文字の本も並行して消化してますが英語成分多め。


日本語訳チームの募集が日本語版開発者ブログに書いてあったけどどうしようなんか惹かれるかも。ほんと信じられないほどテキストがよく書けてるし。もっともこれに見合うだけの文芸的翻訳ができる気がしないけれど…。

追記:若干ネタバレ含む話(舞台に関する考察)

華子・リリー両ルートで出てくる都市の風景で駅前の風景が出てくるけど、どうやら仙台駅の模様。高架の歩道橋の形が見たことあると思ったのと、「宮城県」であることが途中述べられているので山久学園は宮城県仙台周辺にある模様。建物の写真自体は洋風建築のものが多く海外で撮られたものかもしれないが…。学校から降りてくる途中の道のシーンはおそらく日本(谷間に道が通ってる感じのところだけど、海外だともうちょい谷間が広い気がする)。あとは電柱に麻布十番という住所が出てくるところがあるのでこれは独立に撮られた可能性が高い。
で静音ルートでは「電車で一本」の「埼玉」のところに住んでいるという記述があって、公園のシーンが出てくるので羽加道家はおそらく大宮周辺にある?すると公園のシーンの画像は氷川参道か、若干それっぽく見えなくもない。
電車で一本とはいえ出てくる駅のシーンにはオレンジの路線カラーの表示があって複線2ホーム、自分が乗った感じだと駅のシーンは上尾とか東大宮とかそのあたりの感じにも見えなくはない。リリールートでは「北海道まで普通列車で行く」という記述があるけれど、仙台から北海道まで普通列車で行くのは相当骨なので(しかも電車逃したのを待ってるといってるけどほんとにそんなに乗り継げる電車ある?)、このあたりは実は路線図だけ見て設定が作られている可能性もなくはないかも。