後半:今度はちゃんと家です

追記行きます

3限:情報

iMac端末でした。まぁ学校全体にわたってiMacです。Windows機もあるんですがまぁいいでしょう。というかMacで困るのはプレーンテキストの編集ができないこと。そこはWindows開く(Win鯖2003が読み込めます)機能使ってNotepadでいじくりまわす。
というわけで授業ノートはGoogle Docsで取ってました。まー何も言われないのでいいかな?むしろ積極的な情報機器の活用だしいいんじゃない?何それ。
授業では扱わないようなんだけど教科書には情報理論の基礎まできっちり解説してあるのでこれは使える。あとJavaの基礎もWeb上に乗っけてあって自習できる。これは面白そうだ。


そして授業終了後に教育用計算機システムの相談員という仕事の説明会のお話を聞いてきました。昼休みは別の会合で参加できなかったもので。火曜の2限というけっこういい時間に仕事が入ったのでよかったです。生協食堂も近いのでこれはよいことだ。

4・5限:空き

なのに学校にいたんですけどね。
何をしてたかというと全都新入生歓迎フェスティバル(以後新フェスと略称で)&学園祭(名称は…まぁ省略)のクラス担当者会談。いちおう前者の担当で、後者と似たようなイベント内容なので企画を共同でやろう、というわけ。同じクラスなんだからそんな大それたことじゃないが。このことについては現在水面下で進行中のこともありましてあんまり書くと口を割ってしまいそうなので略。

そしてその後

理研文系代表の人(ハンドルネーム何で書けばいいかな?もし見てたら提案くださいな)と2時間半ほどファミレスでいろんなネタでトーク。実験段階の思考が話せるのはすごく楽しかった。実験段階なので表に出せない話が多かったりしますw。というか「Web2.0の世界へようこそ」は改名決定。内容もけっこう変えた上で出します。


そこで紹介した本のリンクを載せておきます。

ドメインの管理権を巡る対立とか、ネット世界の問題をリアル世界のレベルで争っているという話の際に参考として出した。
あとは発端のこれを
ウェブ人間論 (新潮新書)

ウェブ人間論 (新潮新書)

平野啓一郎の話が出てきたのでもちろんこれの話をせずにはいられなかったので。しかしこれはほんとに「文系の人に一番薦められるWebの本」。正直な話、経済学系じゃない文系の人にWebの技術がこうやって変化してて素晴らしいんですよーと説明しても実感がつかめる人は少ないのに対して、この本は社会がどう変わってるかを解きほぐしている。人間論というタイトルだけあって、Web2.0という社会環境のもとで人間がどのように変化していっているか、というテーマで話が進んでいくため、社会の変化には敏感な文系の人たちでも納得がいくんじゃないかなぁ。少なくとも「境目」の自分はそう感じたんだけど(何)。


あ、これだからってWebの話ばっかりじゃないですよ?現代思想の展開とか芸術の枠組みの変化とかそういう話題にまで跳んだ。このへんの話は改訂版「Web2.0のせk(ry」に反映できるといいなぁ。


で明日入学式なのにWeb長としてクラスのインフラ整備の仕事が。なんかメーリスの招待メールが届かないとか。かといって受信拒否設定してるわけじゃないらしい。自然にそうなってるのかな…?