今日の授業報告

4限:ドイツ語一列

金曜振り替えなので一列。
今日は受動表現の続き。1〜3限全ブッチのおかげで相当集中して受けられた。事実ノートが2ページ分。といってもまだ完全に頭が回ってないのも事実。
正直2学期は頭回す授業決めて残りは予習+学期中の自習で済ませられるようにしたいところ…。ほんと理系は必修科目のうち1個か2個は既習or楽勝じゃないとやっていけません。自分の場合英語2つがそれに該当。正直英語2つとか大して差がつかないから困る。ほんとに差がつくのは数学と力学。あれが既習であるかで話が全く変わってくる。生命科学は実際差がつくとかそんな問題じゃないと思うけどw
ちなみに、2学期に一・二列ともに某大鬼の授業じゃないのを残念に思ってるのはマジです。だって実際やれば力ついてくる授業だし。その点ではみんな逆評定の情報に踊らされてるでしょ。小テストだって満点潰しのために細かい語彙聞いてくる以外はほとんど必要なところを聞いてるし。これで大鬼って言われるなら他の先生ってどんだけゆるいんだろう。正直鬼度で言えば数学IIが(銃声

5限:情報認知科学

神講義。
今日の内容は人間の発達について。
最初は発達段階の話から。数を数えられるようになる・抽象的思考ができるようになるのはいついつから、みたいな話をした後で、でも実際それだけじゃありませんよ、こういう実験をしたら幼児でも数を数えてるっていう証拠もありますよ、みたいな話に続いて、発達段階の文脈依存性・重奏性へ。前回の「思考の文脈依存性・重奏性」の話に通じるところがある。
この講義の何がすごいかって、自分たちが普段感覚的に感じている記憶・思考・発達・認識についての事柄に理論的な説明を与えてくれるところ。こうやって説明されれば確かに納得がいく。

その後

英語一列です。明日試験です。正直やる気ないんですけどね。すでにレクサスのほうは英語一列4周分は軽く進んでる。要するに読もうと思えばそれだけ読めたんです。ただ切迫度・学術的興味は明らかにdas Seminarのほうが上。確かに教科書はよくできてるんだけど…テーマが定型的(→過去の英語一列に関する記事参照)だし…「教養教育」色が濃いし(→鍵括弧でくくってるあたりは察して)…理系の文章少ないし…。自分の担当だったT先生(アメリカ人の先生)がいうとおり数学や理科の授業を英語でやったほうがウケがいいと思う。カオスだろうとは思うけど…。「国際的競争力」を意識するんだったら自分の専門の授業を英語で受けるってことも必要になってくるんでは?
ちなみにそのT先生、学部側のアンケートの際に黒板にアンケートの裏に書くためのUseful Wordsとして"boring","monotonous","tedious","dull"など、Useful Phrasesとして"Let us take math and science classes in English","Abolish required courses","Adopt flexible requirements"なんてことを書くナイスな先生です。w