授業記録とこれから

1限:記号論

最終回。先生の最近の講演会より「知のアーカイブ学」とか「考えるネットワーク」について。というかすごく難しい話をしてるんだけどなんか言ってることに対してすごく感覚的に納得がいく。人間が技術的無意識によってサイボーグ化されていく、とか、なんとなく技術に対して抱いてる違和感っていうのはそういうところから生じてるのかなぁ…。レポートに生かせそうな話だ。

2限は図書館で英語二列の勉強

力学?(^^)<foon

3限:英語二列

試験でした。正直英語二列っていうより日本語二列。書く量が半端ないっつの…。しかも日本語で書かせるってあたり邪道極まりない。まぁなんとか書ききりましたが。

4限:数学IA

2変数関数の極値問題。「周長2aの三角形で面積が一番大きいのはどういう三角形?」っていう問題が2変数関数の極値問題に帰着されたのがすごかった。直感的に正三角形ってできるんだけど、けっこう厳密に証明できるみたい。すげぇ…。それを「長さaの紐で囲まれる面積が最大なのはどういう図形のとき?」っていう問題にすると急にフーリエ解析とか出てきてめんどくなるらしい。あ、フーリエといったら…orz
# qmaカテゴリの過去ログ参照:バッドプレイ移転前の話なので…

5限:国際・地域一般

今学期の最終回。課題図書の読書会でした。
うーん、読んできたはいいんだけど、議論の方向性をほとんど考えてなかったせいで空回りしてしまった。とはいえ最終的なまとめはあいまいなまま終わってしまった。来年も同じことやるならこういう形では終わらせまい…。

でその後はゼミのコンパでした

あまり詳しいことは事情により書けないのですが(汗
いろいろ話してるうちに自分の将来設計の問題が非常に切迫した問題であることに気づいた。技術で差異化できないなら技術+他のプラスアルファで勝負しなければならないが、そのプラスアルファは何か?そもそもその技術を適応する場はどこに求めるべきか?単に技術だけあってもそれを適応する先がないのはもったいない。でもその技術すらないんじゃ危ない。周りの文系の人たちは今までに実績上げてきた人の実例を出して冷やかしで「お前取り残されてるぞー」っていうけど、いやぁそれ切実な問題ですよ。そりゃ技術も磨かなきゃいけない。でも技術だけやる人はこんなグローバル化のゼミなんてとることはしないでしょう。正直自分はそういう畑の人ではないことはわかってる。技術も磨きながらも差異化を図るための別のプラスアルファを持っていることが自分の強みでありたいなぁ。
…で、正直自分の勉強には量の勉強が足りないと思った。まだまだできることはあるはずだぞ。戦争を制すのは鉄量。結局、大学に入るときにものを言ったのは鉄量ではなかったか?


あ、でも基本的に手抜きなんてぬるいことはしませんよ?限界も見たことないくせに手抜きとか考えられるかってんだ。