…すげえや。ここまで重なったのは前代未聞。さらにその4日後は数理研会があるのです。…論集は?(死
論集もそうですがゼミの宿題記事がらみで借りてきた『組織犯罪の研究』(加藤久雄、成文堂、1992)がけっこうアツい。イタリアマフィア(=コーサ・ノストラ)に関する記述は少々表面的だったものの(→ほかの本のほうがしっかり書かれてる印象)、メインでやろうとしてると思われる日本の暴力団に関する記述がけっこう興味深い、というか前から気になってたことでこの分野のちゃんとした本読むのが初めてなので面白いなぁ、と。…といってもアメリカの犯罪組織を「コーサ・ノストラ」でひとくくりにしてるあたりどうなんだろう、それイタリアのやつですよ?というあたり、どうも怪しいのかもしれないな…時間あったらほかのものも当たってみることにする。