「かたわ少女」読了報告


(画像は一部ネタバレがありそうなところがあったので差し替え)
というわけで、笑美ルートと琳ルートも勢いで読了しました。琳ルートのテキストの難しいこと難しいこと。笑美ルートは難なく(とはいえ難しい選択肢はいくつかあった)最後まで行ったけど、琳ルートは何度も直前読み返して選択肢選ぶほど難しくて最後の詰めは読めなかった。ほらこういうところに自分の心理把握能力の低さが出てきちゃう…。


全体的な感想としては、ハードなテーマに対して果敢に挑んだだけでなくここまで満足させる完成度で作ってきたことを大いに賞賛したいという完成度。昨年Act 1を読んだ時点で懸念していた起承転結の「転」に相当するであろう各キャラクターの抱える「問題」をどのように主人公が「支えて」(しかしこのワードはすでに適切ではない)「乗り越えて」(そしてこのワードも適切ではない!)いくのか、ということについては全ルートそれぞれ十分に書かれていたと思います。適切でないって書いたんですが適切な言葉何なんだろうね。politically correctとかそういう意味じゃなくてcontextに沿っているかという意味での適切。障害を持っているという設定からのありがちな展開と言える部分もなくはないけれどそれ以上のものを各シナリオで実現しているのが素晴らしい。というか、それほどの完成度がなかったらそもそもここで取り上げませんw。
この作品に関してもう1つすごいところを挙げるなら外国人が中心となって作ったとは思えないほど日本の学園生活が自然に描かれていること。若干アメリカの学園生活に近い言葉の用法だったりを感じることはあるけどもこれだけの事象のレベルでの再現度と行動のレベルでのキャラクターメイキングを外国の人がやったということに驚くばかり。実際の生活を研究したのか日本のノベルゲームを研究したのかはさておき研究の深さが伺えるポイントだと思いました。
開発チームの皆様本当にお疲れ様でした&いいものをありがとうございました。Thanks for the great work!

謹賀新年

相当遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
毎年年賀状は割とネタがちゃんと思いついて妨害が入りつつもちゃんと制作に持っていけてるんですが、今回は妨害が入りさらに作ったものをちぎっては投げちぎっては投げしているため実はまだできていません。作業のために予定動かしちゃったりして本当に申し訳ないけれど満足いくものが作れなかった。さすがにあと数日でなんとかして発送したい。

昨年の総括的なこと

本当に、思い通りにならなかった1年で、そのぶん方向修正ができて、多くの人に助けられた1年でした。どっかしら方向修正が必要になるときがくるとは思ってたけどそれがやっと来た感じ。ほとんど方向修正されてないような気がするけれどあとは自分の心の問題で、それを行動に反映させていくのが次のフェーズです。1年くらいは実らないかもしれないけど人生ってそういうもんだよね。

今年の抱負

もう上に書いてある通りです。今年こそはstoicに、レベルを上げて物理で殴る。奇跡も、魔法も、ないんだよ。

今後の更新予定内容

  • 本の読了報告いくつか
  • 楽器ケースを買い替えた話
  • 「かたわ少女」完成版読了報告
    • 現在Act 1に加えて静音ルートまで読了。ほかはぶっちゃけまだいいかな…
    • 公式サイト落ちてますがDev Blogのほうからダウンロードできます
  • ゲームのプレイ記録でいえばTerrariaの話も書くかもしれない
  • その他思い出し次第

というわけで相当に遅ればせながら京都レポ書くよ!

[twitter:@ukleina]さん主催のKUIS忘年会に[twitter:@osa9]さんが東京の人も来なよとか言ってたから行っちゃったよ!

12/26

あとでGoogle Maps使って計算したらどうやらこの日は20km以上歩いてたらしい。だいたいこんな感じ:京都駅→清水寺高台寺円山公園南禅寺平安神宮京都大学下鴨神社(入り口まで行って待ち合わせのため引き返す)→銀閣河原町三条を、バス使ったのは銀閣河原町今出川のみ。うん河原町で調子のってDDRやったら足にとどめさしてしまったよ!



清水寺。中学の修学旅行以来ですね。着いたら雪が降ってて、早朝だったこともありすごく静か。





産寧坂高台寺、大谷祖廟、円山公園



南禅寺。着いたあたりでまた雪が強くなってきた。


平安神宮。鳥居でかい。そしておとしものよさんで有名な(違)応天門。



京都大学。ルネのでかいパフェは翌日に食べました。


哲学の道銀閣。昼過ぎで人も増えてたので朝の静けさはここでは楽しめず。

でメインイベントの忘年会。KUIS以外の人もけっこう居てオフ会みたいな感じだった。しかし参加者に10年以上も上の方がいたとはyknkでもさすがにそこまで上の方は見たことがないのでびっくり。
その後は[twitter:@halhorn]さん宅に泊めていただくことに。

12/27

わりとゆっくりめのスタート、自転車で下鴨神社京都大学、で高校の同級生と会ってきて、その後HALさんと再び合流して鞍馬寺貴船神社。気づいたらこの日も7kmくらい歩いてた。






その後は[twitter:@Skiqetx]さん宅(通称Sk亭)にてボードゲームを。やったの全部初めてのやつだった!だいたいやったのは以下:

  • 藪の中 : 数字の大小の読み合い。ゲームのルール自体はすげえシンプルで読み合い要素を純化した感じのゲーム。
  • グリモワール : 魔法書から呪文を選んで勝利点稼ぐゲーム。なぜか勝てた。わりとこれ気に入ったのでワンチャン探す。
  • なんてったってさいたま : 地名のカードを基準をもとに東西南北指定して置いていくゲーム。
  • Ricochet Robots : ポケモン金銀こおりのぬけみち
  • おばけキャッチ : カードをもとに場に出てるものを取る反射神経ゲーム。ただルールが加わると取るだけじゃなくて声に出すとかが増えて難しくなる。シンプルで盛り上がる。頭使うボードゲームばっかり買ってた自分としてはこういうのも集めてもよさそうな感じはした。
  • ギフトトラップ : 今までボードゲーム屋で見てたけど実は初体験。相手の欲しそうなものをプレゼントするゲーム。今回は自分だけ参加者としてはイレギュラーなのでうまく当ててもらえなかったけど初見の人の多いボードゲーム会とかでは盛り上がりそう。

12/28

一番京都らしい過ごし方をしていない日です。10時くらいに起きて、15時から[twitter:@ac_key]さん、[twitter:@alka_line]さん、[twitter:@nisikiorin]さん、[twitter:@Skiqetx]さん(アルファベット順)とカラオケ。みなさんだいぶうまい中自分は高音の練習ばっかりしてました。だいたい自分のはこんな感じ(いくつか抜けある):

  • 凛として咲く花の如く
  • Ride the wind
  • モバイリ:センセーション
  • 二つの翼
  • Southern Cross
  • 対象a
  • エルの楽園[side:→E]

超ジャンルフリーダム!一番調子よかった9月くらいのファゴット会のときよりパフォーマンスよかった。
その後はR1河原町音ゲー。あっきーさんとポップンの対戦したけどフォールスメルヘンで勝てなかったらこりゃしゃーない。最後はましゅーさんと京都駅付近で話してからバスに。帰りはあっさりと寝れました。

2011年漫画総合レビュー

そんなわけで一昨日買った『COPPELION』と『フロッグマン』の続きを買ってきてしまったので12月だけで買った漫画が27冊になったようです。どこぞの誰かさんの影響で少なく見えるのは間違いなく気のせいだ。27冊ってカイジが2シリーズ揃うレベルだぞ…?

ルール

今年は初めてなので、だいたい基準を示す意味でも今年以外に読んだ作品もいくつか挙げての点数付けをしていく感じになります。点数はあくまで個人の独断と偏見による評価であることをお忘れなく。10点満点として、だいたい基準はこんな感じです:

  • 9点台:自信を持って勧められる。とくに9.5以上は歴史に残る作品として紹介されるべきと考える。基本的には完結した作品が対象。
  • 8点台:超良作。ジャンルものであれば題材の着眼点もさることながらその題材を非常によく活かせている作品。
  • 7点台:良作。よく書けてる/描けてると思う線はこのへん。
  • 6点台:いいんだけどもう少し…という作品。
  • 5点台:まぁアリだけどあまり買ったことに積極的意味を感じないライン。
  • 5点以下:買ったものであれば失敗したと思ってるいわゆる地雷ライン。

また、筆者が漫画揃える条件はだいたい以下です:

  • 原則としてドラマ化作品は家族が揃えるのに頼る。例:『ドラゴン桜』『仁』。ただしどちらも個人的には評価は低い。
  • 周囲の友人があまり持ってないものに限る。アニメ化した有名どころの作品は大抵その理由で地下*1だったり友人に頼ったりします。
  • 内容が以下のどれかに該当する(例は今年買ったものです)
  • 情報源は表紙か大宮のJunku.com*2の試し読み冊子が主。

参考としての過去作

ヒカルの碁 - 9.8点、DEATH NOTE - 9.6点、賭博黙示録カイジ - 9.6点

ヒカルの碁に至っては全巻持っている上で完全版が欲しいと思う程度の美しい絵柄、題材の完成度の高さから古典的名作と並んで芸術の域に入った作品と言ってよいと思う。DEATH NOTEは少年ジャンプ史上まれに見るダークな世界観とハードな謎解きで読者をとりこにしたという点で歴史的価値は非常に高いものの後半若干失速した感が否めず若干落ちる。
カイジは独自のゲームのデザインの完成度からゲーム理論の題材として扱われることもあるという題材の良さにとどまらず、ほかの作品ではなかなか描かれることのない人間の暗部を巧妙に描き出しているという点で安定の歴史的作品の域に入るといえよう。続く2作の破戒録・堕天録は扱う題材が少々一般性を失うパチンコと麻雀であるため一般に歴史的作品として語るには少々難しいところがありそうということで1作目よりは少々割り引く。

ラブひな - 8.6点、魔法先生ネギま! - 8.1点

この2作でいえばキャラクターメイキングの妙はどちらにも共通していて、あれだけ多くのキャラクターを同時に登場させつつその個性を失わせない描写は特筆に値する。「記号としてのマンガキャラクター」を先鋭化させた作品の一つといえる。題材の良さとそれをとりまく人間模様、ということではラブひなのほうに分があると判断してこの点数。

スパイラル - 7.5点、涼風 - 7.4点、ノノノノ - 7.0点

後半失速枠の代表。涼風はかなり長く続いてたのに最後の詰めを焦った感が感じられてもったいない。ノノノノはかなり評価してただけに打ち切りが本当にもったいない。

ドラゴン桜 - 5.5点、論理少女 - 5.0点

どちらも題材はいいんだけど題材以上の部分がほんとにもったいないシリーズ。論理少女は萌え枠やるにも物足りない感じだし同じ傾向なら『数学ガール』とかのほうが内容ちゃんと書いてて評価高いです。

以上をもとに、今年読んだ漫画

ぼくらの - 9.8点

SFとしても非常に優れた題材、非常に優れたキャラクターメイキングと人間性の描写、そしてそれを支える大型ロボットやキャラクターの表情の描き込み。文句なしに歴史的作品でしょう。詳細なレビューは当時書いた記事に任せるとして、安定のこの評価つけていいと思います。

あきそら - 9.2点

非常に条件付きではあるが(要するにエロ耐性があるかどうか)題材はよくできていて十分この点数がつくと思う。禁じられた愛という題材の消化に関しては後半の巻が非常によく伏線を回収してくれていて、いくつか蛇足に見える題材が実は終わらせるのを急いでしまったために回収しきれなかったのではないかと思うくらいきれいで切ない終わり方をする。でも蛇足なエロには厳しくありたいのでちょっと割り引く。

天にひびき - 9.0点

音楽関係者には文句なしに勧める作品。『のだめカンタービレ』ではラブコメしすぎてクラシック音楽が背景に隠れてしまってるように思うのですよ。『ピアノの森』はその点うまくやっているように思うけれど、オーケストラの人間としての個人的感情がやっぱり入ってしまうんですかね。主人公とヒロインはそれぞれ恋愛が不器用というか非常に鈍感で、それだけ音楽に純粋に向き合いながら関係を深めていくっていうのはすごく個人的に理想としてるところなのです(笑)。音楽をするモチベーションを非常にかき立てられる作品だったということで完結してないけど9.0点つけたい。今後の展開に非常に期待できる作品ですね。

COPPELION - 8.6点

連載開始が2008年であるということに衝撃を禁じ得ない先見の明。震災後である今だからこそ読まれてほしい作品。原発事故によって首都東京が失われた、という題材を単にパニックドラマに仕立て上げるのではなく(アメリカ人だったらここでミュータントとか登場させてるんじゃないかな)、それによって起こったであろう政治サイドの動き、救出される人たちの人間模様、そしてある種の「超人」であるところのコッペリオンたちの「人間らしさ」の部分を非常によく描いている作品だと思う。
個人的には第1部・第2部には9点台つけたいところではあるが、第3部以降は最近の情勢を鑑みてなのか、能力の設定が大掛かりになってきていたり科学の設定が大雑把になってきていたりして、死都東京を舞台にした単なる能力者バトルものに堕してきている感が否めずもったいない。それでもまだ回収されていない伏線はかなりあるようなので今後に期待できるといっていいだろう。

ナナマルサンバツ - 8.4点

競技クイズという漫画史上前代未聞のジャンル(『国民クイズ』はだいぶ違うよね?)に挑戦した作品。競技クイズに片足突っ込んだことのある人間としてはとにかく芸の細かさに驚かされる作品だ。クイズといったときに想定されるであろうテレビクイズの大掛かりなボタンではなく、競技クイズで使われる早押し機が表紙に描かれているあたりからもうこいつ本気だ、と思ってしまうし、「なぜ山/」などクイズ界の内輪ネタとも言えるようなネタまで紹介されている。クイズ研究会って単に難問のデータベース覚えることに心血注いでる人間じゃないのよ。…とはいっても、まだ始まったばかり感が強い作品。これでプレイヤー間の人間模様だとかがどう出てくるかが楽しみなところ。

あさひなぐ - 8.3点

薙刀部を舞台にしたこれまた特異な題材のスポーツ漫画。ただ、本作の主人公はいわゆるスポ根漫画に登場する主人公の中でも飛び抜けてヘタレな主人公といっていいだろう。「部活界のアメリカンドリーム」というキャッチフレーズに惹かれて入部するものの現実はそんなに甘くなく、結局多くの困難にブチあたることになる。それでも健気にひたむきに壁を乗り越えて?行く主人公にシンパシーを抱く人も多いだろう。正直表紙の眼鏡っ娘に負けて表紙買いしたけど、題材もいいしその表紙の眼鏡っ娘(主人公)の成長に期待できるしよく描けてると思います。
ちなみに1巻の帯は松岡修造がコメントを書いてたりする。

自殺島 - 7.8点

題材の衝撃的さは非常に評価できる。自殺未遂者が生への希望を取り戻すというとずいぶん明るい能天気な話に聞こえるが、極限状態に来て初めて生きることの意味に気づかされ、ある人はそもそも生への意志を捨て、ある人は闘争に走り、ある人は自然の中で人間の醜さや生命への感謝に気づく、というドラマがダークなタッチで描かれている。しかし若干作画がブレーキしてしまっているかなという感じ。もっともこれ作画が美しかったらそれはそれでグロいわけだが。第4巻の予告見る限りでは先の展開も非常に楽しみだ(現在6巻まで出てます)。

フロッグマン - 7.6点

表紙買いした結果が大失速だよ!これまた主人公がドヘタレなわけですが、その主人公がヒロインとともに選手としても人間としても経験を積んでいくところが読みたかったのに!そして途中までちゃんとそういうシーンあるのに!キャラクターとしてヒロインの子は非常によいと思います。おっとり天然系美少女ってほんとにいいところ描いてきたなぁという感じ。そこまではよかった。でもなんか伏線も回収しきれてない感否めないし、最後は三角関係を突然動かしにかかって終わらせにかかった感が否めないし、お色気枠としては評価するけど大失速感が否めず絵柄に免じてこの点数で止まってる感じ。うおーもったいねー!というわけで絵柄は評価するんだけど水泳部ものの作品ならおとなしく『ラフ』のほうがいい。
一般的にそうなんですが、お色気で売ってる作品にありがちなストーリーの線から外れたエロネタ回はどうしても受け入れられないです。それで抜ければいいんだけど(いいのかよ)、大して興奮もしないような内容のときには蛇足感しか覚えず。

放課後のカリスマ - 7.5点

題材まではいいんだけど題材とキャラクターの数をそこまでうまく活かせてないかなぁという感じがどうしてもしてしまってもったいない。一方で別枠で展開されている『放課後のかりちゅま』のプレビューはなかなかよさそうな印象。歴史上の人物を同じ時代に持ってきたら?というギャグテイストでは案外いけるんじゃないかな。本編は今後の伏線の回収如何によってだいぶ印象変わってきそう。

魔法少女まどか☆マギカ - 7.4点

アニメは9点台上位作品だから黙ってアニメ見とけ。
いやコミカライズも悪くないんですが、詰め込んだ感とアニメの演出意図に反すると思われる脚色がどうしても気になる。

レンズのむこう - 7.0点、めがねのひと - 6.8点

眼鏡っ娘ものの代表的な作品ということで買ったはいいんですが、絵のタッチが個人的に合わなくて残念。絵柄に期待して買ったものは絵柄気にしちゃうのです。2作品の点数の差は内容が気に入ったかどうかの差。

チェーザレ 破壊の創造者 - 6.7点

これもまどマギのコミカライズ同様、あえて漫画にしなくてもよかったような気がしてならない、という意味でこの点数。小説でやれば読者も獲得できそうだし1冊あたりにボリューム詰められるしよかったのではないか、という気がしてならない。題材自体は本邦未翻訳の伝記ということで歴史ファンには勧めたいのだけど1冊あたりの価格とボリューム考えるとちょっともったいない感じがしてしまって惜しい。

鏡野町のカグヤ - 6.3点

草凪とんぼ先生は以前からサイト見てたので漫画出したってことで買いに走ったんですが、ちょっとストーリー設定がわかりにくかったり1話ごとにどういう結末迎えたのかわかりにくかったりで漫画としてちょっと残念。おっぱい絵師さんとしては非常に優れた絵師さんで今回もイメージに違わずおっぱいは爆発してました。


以上ここまで。

来年の展望

とりあえず買うこと決まってるのは『ひとひら』『ひとひらアンコール』『榊美麗のためなら僕は...ッ』の3作品。アニメ見た感じだと普通に『ひとひら』は8点台半ば以上行くんじゃないかという気がする。
あさひなぐ』『自殺島』『COPPELION』『ナナマルサンバツ』は積極的継続、『放課後のカリスマ』は余裕があったら、あとは例のとらのあなポイント2000点相当を2日でお買い上げなさった方におすすめ聞いていってという感じでしょうか。

*1:学校の学生控室

*2:ジュンク堂の漫画・ラノベ専門フロア

昨日は珍しくTwitterに1回も書かなかった(ハズ)んですが、何してたかっていうと客人をもてなしてました。主に荷物運び的な意味で(
そしてけっこうここの漫画成分強めなレビューは参考にしてくれている方がいるみたいなので(といってもすげえ身内周辺だけど)、とりあえずついに本棚の1セクションを占拠するに至った今年読んだ漫画のクロスレビューみたいなのはちゃんと書こうと思います。だいたい点数付けはもう頭ん中でできてる。
で新規追加のものが。詳細レビューはもうちょい待って。


COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)

COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)

COPPELION(2) (ヤンマガKCスペシャル)

COPPELION(2) (ヤンマガKCスペシャル)

あとで詳細書きますがこれは評価据え置きとします。評価確定しました。普通に良作。
自殺島 1―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

自殺島 1―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

自殺島 2―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

自殺島 2―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

自殺島 3―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

自殺島 3―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

試し読みにけっこう惹かれたのと、やっぱりこういう重めの内容の漫画は家の人が絶対に買わないしほかの人が持ってることにも期待できないので。
フロッグマン 1 (ジェッツコミックス)

フロッグマン 1 (ジェッツコミックス)

フロッグマン 2 (ジェッツコミックス)

フロッグマン 2 (ジェッツコミックス)

フロッグマン 3 (ジェッツコミックス)

フロッグマン 3 (ジェッツコミックス)

…表紙買いだよどチクショウが!ほかにもいくつか知ってる水泳部ものの作品でも絵柄が安定している気がします。


ちなみに今部屋には自分のものではないとらのあなポイント約2000点相当の漫画が置いてあるという…