0506ななゆーびーむ杯 Manager's Side

というわけで大会参加者の皆様おつかれさまでした。こちらでは運営側に回ってみて思ったことを書いてみます。

おそらくこれからやりにくいでしょうね

前まではR1大宮はそれこそ店舗名につくくらいの過疎店舗だったわけですが、他のR1各店舗同様100円1クレ3周台と100円2クレ1周台と2つ用意するようになったのです。それによって大宮の他店と張り合える…とまでは行きませんが(大宮の設定はある意味異常ですから…)それなりに人を集められるようになってました。すると、事前に店側に交渉してあるとはいえ、40人程度で台の周り囲むことになってしまい、しかもそれが内輪の大会ともなると「周りが見えなくなる」人がたくさん出てくる、ということはかなり「迷惑な」ことです。というかこういうイベントをやること自体すでに晒しガイドラインの要件満たしてるかもしれないレベルですし…(汗)。次回やるとすればこういうところにも気をつけて運営しなければいけないですね。
あと以前のように全部設定が統一して8台あったときとは違い、台数が6台に減って設定が3台ずつで切られているということで今回は参加費を事前に集める形になりました。こうすると試合数の調整が大事になってくるのですが…これは次の大会方式についての考察で書くことにします。

大会方式について

今回は前回の松茸推薦杯と同じダブルエリミネーション方式を取ったのですが(ルールはwiki参照で)、今回は裏リーグ/表リーグの勝者両方で決勝をやろうという試みをしたのですが、やはり賛否両論でした。
裏リーグのほうが通過条件は厳しいとはいえ、

  • 表リーグ:1回戦を抜けた強者に囲まれる
  • 裏リーグ:1回戦で負けた相手だから強い人は残りにくい

ってことになると1回戦捨てたほうが戦術として有利、ということになってしまいます。最低2回できるとはいっても、間違いなく回数できたほうがお得ですからね。
もしこの方式を続けていくのであれば前回みたいに完全に表裏を分けるか、最終決勝の通過条件を表3:裏1で分けるくらいにしないと上記のように1回戦を捨てるということが戦術として出てきてしまうことになります。実際捨ててるわけじゃないとはいえ、決勝進出4人のうち3人が裏リーグから上がってきたということは表通過者から不満が出てもおかしくないわけです。

エキシビション

もう遠征者限定でいいんじゃないかと思った。実際キャノン大会はそうやってましたし。今回も募集表作って遠い順からやったはいいけど18個っておい!…自重せず学問四文字出した俺がいうことじゃないけど。そうやって自重しないから1問ミスるんですけどね。


…そんなわけでけっこう思うところのあった大会運営でした。集計について思うこともあるのですが時間がないのでこのへんで。

追記:集計人修練生10級の大会日記

というわけで集計人やってみての感想。これかなりやっててためになるし面白い。
基礎力をつけることも大事なんですが、対人戦の場合ゲームメイクの仕方がシビアに対戦内容に関わってくることもあるので、集計人の立場からそれぞれの試合のゲームメイクを見れるというのはすごくためになります。あとさりげに問題見て覚えることもできるし。
そういうわけで、今月は練習の予定が入ってるために無理ですがそのうちどっかしらの店舗大会で集計人デビューしようかなぁと思ってます。おそらく埼玉県内。